社長ブログ
2018.10.27
市産品フェア2日目
今日は市産品フェア2日目であった。
今日も沢山の方にブースにお立ち寄りいただいた。数あるブースの中でモリチュウに少しの間でも立ち寄って、見ていただけたことに心より感謝申し上げたい。
そんな中更に嬉しいことがあった。今日、会社はお休みである。市産品フェアのブースには社員が当番制で、半日交代で担当をしているが、折角のお休みにもかかわらず、当番ではない多くの社員がブースにやってきて顔を出してくれた。わざわざ電車に乗ってきてくれた社員や、小さなお子様と一緒に家族で来てくれた社員もいる。勿論お客様対応をするわけではないが、差し入れまでしてくれた社員もいた。
市産品フェアの参加は今回で4回目であるが、これは今までで初めてのことである。会社の一体感を常に考えてきた私としては、こんなに嬉しいことはない。このような社員の温かい気持ちに接することで、あと一日杯頑張ろうという気持ちにもなれる。社員に支えられている幸せ者だと感じた1日であった。
2018.10.26
率先垂範
昨日書いた通り、本日は川口市産品フェア初日であった。
我が社のブースにも満員御礼とまでは行かないが、多くの方にご来場いただいた。大変ありがたいことである。
実は、今回の市産品フェアはある明確なミッションがある。ミッション達成のためにはご来場いただいた方にお尋ねしなくてはならない。見も知らぬ方にお声をかけ、ご質問をするのは少々気が引けるもの。弊社の社員もほとんど固まった状態で市産品フェアの開会を迎えた。
今日の日めくりカレンダーには「やってみ、言って聞かせてさせてみて、ほめてやらねば人は動かじ」と書いてある。あの山本五十六の名言である。なので、まずは率先垂範ということで、やり方を見せ、ひとつのパターンを何度も見せた。
前半はなかなか声掛けできなかった社員も、最後は積極的に問いかけをしていた。「言わなくても分かるだろう」は、今も昔もナンセンス。リーダーの率先垂範が基本なのであろう
2018.10.25
市産品フェア
明日から日曜日にかけて川口市産品フェアが開催される。
川口市産品フェアとは川口市内の企業が自社で制作をしているものを展示紹介するイベントである。主催は川口市で市内のビジネス活性化に向けて市長が肝入りで行っている事業である。
モリチュウでは昨年に引き続き「鋳物製和コースター」と、新たに「imono表札」の参考出品を行うことにした。地元であるので顔見知りの方もいらっしゃる。なので去年と同じものを出すわけにはいかず、バージョンアップを余儀なくされる。ある意味「外圧」的要因であるが、逆にそれによって様々な取組みが進む。そういう意味でもこのようなイベントは私たちにとってとても良い機会になる。実は今回も最後バタバタ劇があったのだが、これを何回も繰り返すうちに、だんだん慣れてくるはずだ。毎回少しずつ、前進しながら継続していくことが大事だと思う。
明日から三日間、ご来場者の皆様の声が楽しみである。
2018.10.24
ブログの文字数
毎日ブログを書いている。
そうすると意外な人が読んでくれている時があり、それを聞くとやはり嬉しくなる。今日も意外な人と意外なところでお会いし、ブログを読んでいるとのお話を聞いた。一瞬嬉しかったのだが、その歯に衣を着せない秋葉原に本を印刷する会社を経営する意外な人Hさんに、「長くて読むのが大変なんだよなぁ」と言われてしまった。たしかに私のブログは長いのかもしれない。しかしHさんの話の長さ比べれば・・・とは思ったのだが(笑)。
来月、モリチュウに30人位会社見学に来る。その時に社員が発表する原稿の添削をしていたが長いのでばっさり削った。と、その時ふと思った。「オレのブログもこんな風に長いと感じてられているのかもしれない・・・」。こんな社長の下で働く社員は、社長以上にはなれない・・・と反省をした次第である。
なのでHさんの声を素直に聞いて、ブログを短くする決定をした。目標は原稿用紙1枚の400字前後としよう。
2018.10.23
「ため息厳禁」
我が社には「ため息厳禁、罰金500円」というポスターである。
このポスターはお客様や様々な来客があると、結構目に付くらしく大変好評である。
先日「笑点」で「あなたは何故ため息をつくのか」という問いかけに答えなさいという問題が出された。それに対する答えは、
「息をずっと吸っていると苦しいから」
「カップ焼きそばを湯切りした時、麺を全部シンクに流してしまったから」
「息をしないと、死んでると思われるから」
などという珍答があった。ギャグとしては面白いが、実際に隣でため息をつかれると嫌な気分になる。
このポスターは、実際にため息ばかりつく社員がいて、何回も注意しても直らなかったので見るに見かねて作った。そうしたら効果てきめんで、それ以来ため息をつくことは無くなった。1回500円の力はすごい。しかし私の前でため息をつかないだけで、きっと見えないところでついているであろうことは想像できる。人の習慣は簡単には変わらない。
誰にでもため息をつきたくなる時はある。実際私だってしょっちょうある。しかし我慢をしている。なぜなら、自分のため息で周囲の人たちをいやな気分にさせる権利は、誰にも無いからである。このことは肝に銘じておかなくてはいけない。