社長ブログ

2019.04.30

まさかの・・・

平成から令和に変わろうとしいてる今日、こんなブログでいいのだろうか・・・と思いながら書きます。

実は昨日中国出張から帰ってきた。そして、昨日はありがたいことに多くの方からお祝いのメッセージをいただいた。私の誕生日であったからである。そんな昨日、なんと大連から出発するはずの飛行機が遅れに遅れた。ANAである。時間にして5時間ほどの遅れ、2時間前に着いていたので約7時間・・・空港での待機を命じられた。

チェックインをすると、空港内で食事が出来る金券を渡された。そうであればということで、セキュリティチェックも済ませ空港内の喫茶店兼軽食の店に入った。時刻は午前11時位、そこで最初はコーヒーを飲み、その後しばらくしてからビール(アサヒスーパードライ330ml)を飲み、その後大連の空港に行くとなぜか食べたくなる「辛ラーメン」を食べた(「辛ラーメン」は韓国のピリ辛インスタントラーメンである)。「辛ラーメン」を食べると、やはりビールが飲みたくなるので、もう一本アサヒスーパードライを飲んだ。その間、手持ちの本を読んだりしていたがさすがに時間を持て余す。WifiはつながるがGoogleが中国では使えないので、仕事も出来ない。そんな中、さすがに午後4時位(つまりお店の滞在時間はなんと5時間!)にはギブアップでお店を出た。

お店を出たからと言って何もすることがない。マッサージのお店があるわけでもなく、免税店で買うものもの無く、とにかく何もしない、出来ないという苦痛の時間が過ぎていった(続く)。

2019.04.25

忍耐、行動

昨日ブログでナポレオン・ボナパルトについて触れたが、かのナポレオンは沢山の名言・格言を残している。

最も有名なのが、「余の辞書に不可能という文字はない」である。

また、ナポレオンは「勝利は、わが迅速果敢な行動にあり」とも言っている。これは素早い行動を言っているのであり、「ボーっとしてんじゃねーよ」というチコちゃんの名セリフにも通じる。

更に、「勝利は、もっとも忍耐強い人にもたらされる」とも言っている。

これらは、「失敗をしたところでやめてしまうから失敗である。成功するところまで続ければ、それは成功になる」という、経営の神様と言われた松下幸之助の言葉に通じる。つまり、「迅速果敢に行動し、それを諦めず粘り強く続ければ、不可能なことは何一つない」と言っているのである。

歴史に名を残したこの2人が、同じことを言っているのであれば、これは間違いなく真理なのであろう。

大事なのは、これを知った自分自身が、この知り得たことを「迅速果敢に行動に移すか」なのである。

2019.04.24

疲れないコツ

人は疲れる。
人間である以上疲れるのは当然である。しかし、この「疲れ」とどのように付き合っていくかを真剣に考えないといけない。

結論から言うと、私は「疲れる前に疲れをとる」のが最善策である。とことん疲れてしまうと回復に時間がかかり、翌日、あるいは翌々日にも影響する。更に体調を壊し病院に行くなど余計な時間を取られてしまう。飲み過ぎて二日酔いにならないようにするのと同じように、疲れすぎて二日疲労(と言う言葉はないが・・・)にならないようにするという、ある意味単純な考えである。

疲れないコツは疲れる前に休むことである。かのナポレオンは睡眠時間が短かったことで有名であるが、実は昼寝をしていたとか、ベッドの上で仕事をしていたと聞いたことがある。つまり眠くなるとすぐ寝られる環境に身をおいていたということ。今でいう3分間睡眠のようなことをやっていたのかもしれない。

いずれにしても、仕事を一気にやったり、深夜までやって疲労困憊にならないようにする。実はその為の備えをしておくことが最も大事だということ。そして時間が来たら即寝る。翌朝すっきりした頭で仕事をした方がよっぽど効率が良い。

2019.04.23

自分のこと

本日、面白いことを教えてもらった。

今日は武蔵野様の勉強会でEGIJの賀川社長とご一緒だったのであるが、「以前の森と雰囲気が変わった」とのお話をいただいた。

以前、EGについて少々書いたことがあるが、EGとはエマジェネティクスの略で人の思考特性と行動特性を非常に分かりやすく解説できるツールである。そして「落ち着きがなく何をやっても中途半端であった」と、自分の過去を振り返ると確かにそう思えるのであるが、今は落ち着いて見えると言われた。そしてそれは正に思い当たることである。

自分自身のことは自分自身では見えない。更に自分の過去と現在を比較し、それを自分で把握することはほぼ不可能である。しかし客観的データがあれば、事実に基づいて感情論ではなく把握が出来る。EGは100問の質問に答え、その答えに基づいて思考特性と行動特性が示される。自分で答えた内容だから事実に基づいていることは間違いなく、疑いようがない。

繰り返すが、自分自身は自分で見えない。更に、他人はその人の眼鏡を通して自分をみている。そういう意味では、真の客観は実はないのであるが、それでもより客観性の高いデータに基づいて自分のことについて、自分と自分以外の人が話せることは、(真の客観性がほぼ不可能であるからこそ)貴重である。

確実に言える大切な視点は、自分で自分は見えないということを知ることである。鏡に映る自分でさえ、人からは逆に見えているのである。

2019.04.22

和式トイレを考える。

最近、めっきり和式トイレを見る機会が少なくなっている。
どこに行っても、洋式トイレが多く、断然人気である。
とくに海外から来る方が多くなると洋式化するのは当然といてば当然である。

しかし和式トイレにもたくさん良いところがある。
まずは、用を足すときにしっかりと腰を下げるため足腰が鍛えられる。
人はまず足腰が丈夫でないといけない。
普通は1日1回、用を足すが、それをしながら同時に足腰を鍛えられるは非常に効率的である。
ただ気を付けなくてはいけないのは、用を足しながらスクワットをしてはいけないということだ。
底さえ気を付けていれば、自然と足腰が強くなるのである。ここは注目すべきポイントだ。

次に、和式にはウンチ君としっかり対面できる機会があるという利点がある。
洋式はともすると、スルっと奥の方に行ってしまったり、ティッシュが上にかかったりして、
ウンチ君とご対面出来ない時がある。
しかし、ウンチ君をしっかりと確認することは健康のバロメーターとしては非常に重要なので、
しっかりご対面出来ないということは健康管理の面でもNGということになる。

しかし、世の中のトレンドは洋式である。日本固有の文化が少しずつ無くなっていくことは少々悲しいが、これも致し方ないということか・・・。