社長ブログ
2019.02.07
先週のジムにて
毎週日曜日にジムに通っている話を以前書いたことがある。
マシンを占領してしまう人がいるのには閉しながらではあるが、最近は、シックスパックを目指して頑張っている。シックスパックとは腹筋が6つに割れている状態のことであるがが勿論そう簡単には出来ない。しかし、まずは始めなくては何も進まないということで、頑張っている。かなり遠い未来になるかもしれなにが、とにかく絞ることにしたのである。
そして、ポッコリお腹もへこんでくると、体も軽くなり、エアロビも調子よくなってくる。周囲からすると少々痩せすぎに見えるかもしれないが、人それぞれベストな体重というのがあるようで、私は今位がとても調子がいい。
そんな中、先日ノリノリでエアロビを終了し、着替えにロッカーに戻った時のことである。「今日も満足」と思っていたら、ガーン!。なんとズボン(短パン)を後ろ前に履いているではないか!
「なんで誰も教えてくれないの?」と思ったが、そりゃそう、教えてくれるわけない・・・。あの若い女性の視線は、シックスパックに近づいているお腹ではなく・・・そういうことだったのか。
ということで、とても格好悪い先週の日曜日であった。
2019.02.06
愛さんが殺害されたこと
普段はあまりこういうことは書かないが、今回はどうしても書いておきたいと思った。
それが、「心愛さん殺害」事件である。小さな子供にとって、頼れる人は親しかいない。しかしその親から虐待され、見放されたらもう逃げ場がない・・・絶望しかないのである。なんでこのようなことが起きてしまうのか・・・。それは、親が大人になっていないということである。
そして、もう一つの問題が「児童相談所」である。今までも過去に何度も同じような悲しい出来事が沢山起こっている。しかし、今回また同じことが起きた。「児童相談所」は一体何をやっているだろうか。時々聞くのは「プライバシーの侵害になるから、家に入り込むことが出来ない」という話である。しかし、本来救わなくてはいけない子供が何人も亡くなっているという事実を考えると、もうそういう言い訳は通用しない。そう、「プライバシー」という美辞麗句を盾に、責任逃れをしているとしか思えない。
勿論プライバシーは守らなければいけないし、なんでもオープンになると大変なことになる(この辺りは、ザ・サークルと言う映画が参考になる)。しかし、エセプライバシー擁護論者は結果的に人の命を軽んじていることになる。
昔は隣の子供を叱ったり、地域が子供を見守っていた。そこにはプライバシーの侵害なんていう言葉はなかったはずである。悪貨が良貨を駆逐する根源は、このへんちくりんな「プライバシー」論である。
今回の事件を、同じ様に怒りをもって感じているのは私だけではないはずである。
2019.02.05
視点
視点」とは、見るべき「目」をどこに置くかということである。
目の前にあることや、足元のことに目配りする「虫の目」。
「ドローン」のごとく上から全体像を把握する「鳥の目」。
どちらも大切である。
なので、時には鳥の目を持って大局を見極めなければならない。しかし大局を判断するうえで、世界中全ての情報を把握することはできないし、自分で全てを体験できるわけではない。そうなると、大切なのは信頼できる人から確かな情報をつかむことである。そして世の中の動きを見ながら機敏に動くこと。
言うは易し、行うは難し・・・しかし、思い切って「えいっ」と動くことが大事である。
時には勘違いもある。実は今日がまさにそうだった。が、勘違いして動いたことが結果的に良いj方向jに行くこともある。今回はまだ結果が出たわけでないが面白いことが起こりそうな予感がする。そして新しい刺激と確かな情報によって判断が変わる。
とにかく動き、今いる視点を動かす刺激を得ることは大切である。そしてそのきっかけとなるマスターマインドサークルから情報を得ることは、お金には代えがたい貴重なことである・・・ということは間違いない。
2019.02.05
ナンセンス
世の中にはナンセンスなことが沢山あるが、「出来ない人が威張る」という、こんなことを経験した人もいるのではないか。
(能力であったり、技術であったり)仕事が出来る人には仕事が集まる。そして仕事が出来ない人が仕事が出来る人に依頼をする。そしてこれが悪魔の声だったりする。
「〇〇さんだったら出来る力があるし」とか「おれ、これ出来ないからさぁ、お願い出来るぅ」とか言いながら心の底では「面倒臭いやつはあいつに頼んでおけばなんとかしてくれるからさぁ」とかいって頼むだけ頼んで、自分は知らんぷりで帰ってしまうとか・・・。ヘタすると「こんなの、あいつ(出来る人)に頼んどけばいいんだよ」とか言ってるやつもいる。
受けた方はアップアップなので、なかなかはかどらない中、「ところであの件どうなった?」としゃぁしゃぁと聞いてきたりする。場合によっては「まだかよ」とか言われる。「じゃぁお前やれよ」ということになるのだが・・・。
出来ない人が得をして、出来る人が損をすると、俗に言う正直者がバカを見るという不公平感は絶対になくさなくてはいけない。出来る人が評価される。出来ない人は評価されない。当たり前の話である。とにかく、出来ない人が偉そうにするのだけは絶対に許せない。うーん、出来ない人というよりは、「癖の悪い怠け者」と言った方が適切か。もしそう輩がいたら、外に放り出すか、無視する限るのである。
2019.01.27
ニューヨークの建物
「鋳鉄の柱があるよ」と言われ見に行ったことがある。詳しい場所は分からないが、ニューヨークのどこかであり、その写真がこちらである。
現在、1階がギャラリーかおしゃれなお店が入っているビルであるが、そこの支柱が鋳鉄製であった。非常に大きなもので、直径80cm、高さは3.5mはあったのではないかと思う。肉厚も相当なもののようであり、当時こんな大きな鋳物をどのように作ったのか、そしてどのようにして運んできたのか、想像がつかない。兎に角大変な労力であったはずである。
鋳鉄かつて短い期間ではあったが建築の材料をとして使われたことがあった。木材は火災で焼けてしまうが、鋳鉄であれば火災にも強く頑丈という話であったが、実はある程度の高温になると鋳鉄の柔らかくなるし、剛性も失われてしまうためややその根拠に欠ける。そして当時は靭性のあるダクタイルと言う素材もなかったため、脆さもあったはずである・・・が、このように実際に今でも存在をしているのも事実である。多分100年は断っているのではないか。デザイン的にもギリシャの石柱を思わせる重厚感と存在感のあるフォルムとなっている。
アメリカの古き良き時代を感じさせる、今でも残る貴重な建築であることは間違いない。