社長ブログ
2021.01.24
<ステンレス鋳物のプロ>
今日、いつもの整体に行った。そこでいつもの先生が「このコロナもあと5年位続くんじゃないか」と言っていた。「それは困るなぁ」と返したが、そんな中でも時代は動く。
モリチュウは、キャッチフレーズとして「いいものづくり」を掲げてきた。最近その定義を改めて行うために、様々な方にお話を聞いてみた。そこで分かったことは、「鋳物についてあまりよく知られていない」ということである。
先日あるお客様が「鋳物という製造プロセスについて再認識、再評価する必要があるね」とおっしゃていた。鋳造は金属を溶かして型に流し込んでものを作る工程で、その特長は形が自由になる。そして溶かす金属は鉄系はもちろんアルミや銅、ステンレスなど様々。作る難しさはあるが、
鋳造×金属素材=ものづくり∞
なのである。この無限の可能性をしっかりとお伝えすることが大事だと感じた。
特に近年の傾向として、(使う場所にもよるが)錆びを嫌う傾向が高くなってきている。そこで、「いいものづくり」の中でも、特に錆びにくい「ステンレス鋳物」を中心とした専門ブランド、<ステンレス鋳物のプロ>を立ち上げることにした。
まだまだ知られていないステンレス鋳物でお客様のお役に立ちたい。動く時代に合わせて・・・。