社長ブログ
2019.05.05
床面照明フレーム
日曜日はアートシーン。
こちらは新高岡駅の駅前広場で見かけた床面照明のフレームである。
高岡にゆかりのあるモチーフがデザインされているのであろう。高岡も鋳物の街。やはり単純なステンレスのフレームでは面白みがないということで、このようなデザインをあしらったのであろう。
この床面照明フレームの面白さは、デザインが数種類あり「あ、こんなデザインも、あんなデザインも」と見付けるのが楽しくなることである。そしてそれほど大きな物ではないので、コストパフォーマンスもよく、特長も出せる。この程度の予算は難なく捻出できるはずなので、街を楽しくするアイテムとして様々なところで採用してほしいと思う。
ただ残念なのは、新高岡駅の乗降客がそれほど多くなく、あまり人目に触れていないということである。人の集まるところであれば間違いなくアイキャッチになる。例えば番号を付けたプレートを置くだけで待ち合わせ場所になったりする。「キュポラ広場(川口駅東口駅前広場の名前)の3番プレートで待ち合わせね」なんていったら面白いな・・・と思うのである。