社長ブログ

2018.11.08

ベンチマーキング

本日は、約30名の方が我が社にやって来てくれた。

先日、外圧で床を塗り、お陰で駐禁を取られた話を書いたが、まさに今日がベンチマーキングの日であり、つまりその外圧の日であった。これは、私が経営を学んでいる武蔵野様の会員企業で埼玉県に会社のある方が約年一回のペースでいらっしゃる機会である。そこに向けて準備を進めるわけであるが、これが本当に良い機会なのである。

前述したとおり床が奇麗になるといった外観的なことは勿論であるが、加えて、せっかく来ていただいた方々に何を伝えるかを真剣に考える。どうすれば分かりやすく伝わるかを工夫する。その為には、自分たちがどんな改善をしてきたかを振り返ることになり、更に、その改善によってどのような成果が出たかも伝えなければならない。つまり「具体的に行動した結果、どのような具体的な成果が出たか」を分かりやすく伝える、とても良い訓練になる。

私は、「自分たちが一生懸命工夫ををしてきたことを伝える良い機会なのだから、遠慮するな。思い切り自慢しろ!」と叱咤激励をした。そして社員は今日の為に4回にわたりリハーサルを行った。結果、とても良い事例発表が出来たと思う。ただ自己満足はいけない。「これが最高はない」と武蔵野の社長の小山さんはいつもおっしゃっている。そう、まだまだ学ぶことは沢山ある。

そのためには、今日来ていただいた方の感想文を読み、しっかりと振り返りを行い行動をすることが重要であることは論を待たない。そう、何よりも継続的行動なのだ。