社長ブログ
2018.11.09
社員を成長させるためには
社員の成長が会社の成長につながることは間違いない。
では、社員を成長させるためにはどのようにすればよいか。究極的には経験を積ませることしかない。座学から知識は得られるが、経験からしか真の知識と知恵は体得できないと私は信じている。
同時に経験をさせるとは、チャレンジをさせるということにもなる。なので、果敢に積極的にチャレンジする人は学ぶ機会が多くなる。当然失敗することもあるが、そこから学べれば大きなものを得たと言える。
継続するという経験をさせることも大事だ。粘り強く行うことで徐々に成果が出始め、気が付いたら大きな成果になることもある。例えば会社の環境整備がそうだ。このような経験をすると、時間はかかるが日々の積み重ねが大きな成果につながるということを体で覚えることが出来る。
残念ながら、経験を積ませようとチャレンジの機会を与えるが、それに対し真剣に取り組まなかったり、逃げたりする人もいる。そういう人は総じて、言い訳が多く、地味な仕事を嫌がり、継続が出来ない。そういう人は残念ながら一生成長できない。なぜなら、チャレンジをする機会が与えられないからだ。
そして、前向きにチャレンジする社員とそうでない社員は明確に区別することも大事だ。そこで悔しいという気持ちがあれば成長するし、そうでないひとは、やはり成長できないのである。なので「まぁしょうがないよねぇー」は「どうしようもない」のである。