社長ブログ
2018.06.13
これは神対応では・・・!
毎年、鳥越祭りに行く。
鳥越まつりは日本で一番重いお神輿を担ぐお祭りである。地元の人たちは勿論、地元以外からも「我こそは担ぎ手」という人が集まるお祭りである。私は仲人をしていただいた先輩が地元なので毎年御呼ばれをしている。先日フェイスブックで我が川口のT君も担いでいたらしい。
さて、鳥越まつりは鳥越神社のご神体を祭るお祭りだが、その鳥越神社に行くには御徒町からバスに乗っていく。そのバスに乗っているときのことである。
ある乗客が多分、運転手さんに行きたい病院がどこにあるかを聞いたんだと思う。その後の運転手の対応に思わずうなってしまった。以下、運転手さんのマイクを通して聞こえてきた声である。
「○○病院は■丁目あたりではないでしょうか・・・」(少々自信なさげに・・・間があいて)
「(その病院の)住所分かりますか?」(乗客が病院の住所を答えた模様)
「その住所だと、多分○○辺りではないでしょうか」(やはり少々自信なさげに・・・間があいて)
「ご乗車の皆様の中で〇〇病院を知っていらっしゃる方はいますか」(すると乗客で知っている人が現れて説明をしている様子・・・しばらくして)
「ご協力ありがとうございました」
知らん顔をしてもおかしくないが、この運転手さんはお客様のお困りごとをそのように解決をしていた。「都バスの運転手さん、すごい!」って拍手喝さいをした次第である。