社長ブログ

2018.05.01

「情熱」は野暮じゃない

今日は早朝勉強会だった。今日も日本電産の創業者である永守重信氏の書籍を教科書に進めた。その中で主な話は情熱の話だった。昨今情熱なんて言うとちょっと野暮ったい感じがする。しかしビジネスを行う上で大切なのは能力より情熱である。格好つけていてはビジネスでの成功はおぼつかない。

これは京セラの創業者である稲盛和夫氏が言っている成功方程式に合致する。つまり「成功=才能×熱意×考え方」である。どんなに才能があっても熱い気持ちがなくてはその能力も生かされない。そして社員の持っている潜在力を導き出すのが社長の腕である。実は最も大切なのは考え方なのであるが、これについてはまた後日にする。

今日は午後から会社説明会でもあった。新しい社員は願わくば、熱い情熱を持っている人であってほしい。そして、その情熱は人から与えられるものではなく、自分で発するものであることに、いつか気づいてほしい。いわゆる稲盛氏の言う自燃の人である。
(写真は会社説明会です)

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