社長ブログ
2018.05.22
「振返り」の大切さ
今日はとても嬉しいことばかりである。特に「振返りの大切さ」の観点から、モリチュウ社員の成長を感じ取ることができたことは本当に嬉しい。
今日は、株式会社武蔵野の矢島専務の講演会であった。埼玉の武蔵野サポート会員企業の社員が100人以上集まって聞く、年に1回恒例の矢島専務(以下矢島さん)の講演会である。
矢島さんは、講演会の中で数多くの貴重なメッセージを伝えてくれているが、その中の一つに「振返ることの大切さ」がある。モリチュウでもその意を汲んで、講演会やセミナーに行った際には気づき3点をボイスメールで共有することになっている。驚いたことに、午後6時4分までには講演会に参加をした社員全員から気づきのボイスメールが入っていた。講演会は5時に終わっていたので、約1時間以内には全員からボイスメールが入っていたということになる。しかも特別に参加をしてくれた派遣さんからも入っていた。ここまで社員が理解をしていたとは思わなかった。
これは数年前のモリチュウでは考えられないことである。社員がそれだけ成長してくれていると言う事と、「振返り」の大切さを心底感じ取ってくれていると言うことであろう。勿論、嫌々ながら仕方なくやっている社員もいるかもしれないが、まずは形からである。社員への感謝以外の何物でもない。改めて、この原理原則を伝え続けていくこと、そしてそれを社長が率先して垂範していくことを誓った次第である。
ちなみに、矢島さんの繰り返せば上手になる習慣は健在で、それどころかさらにパワーアップしている感じがする。60歳に近づきつつある中、この柔軟性は通常では考えられない。
矢島さんの至宝のメッセージは、今後私そしてモリチュウ社員全員の心の宝石となって輝き続けるはずです。矢島さん、貴重なご講演ありがとうございました。